富士フイルム X-M1


新しいカメラを買いました。富士フイルムのX-M1です。
X-Pro1とXマウントレンズが発表されて以来、富士フイルムのミラーレス一眼の動向は注視していましたが、この度ようやく購入しました。

レンズ資産を活かせるという点では、現在手持ちのGF1と同じマイクロフォーサーズの機種を購入した方が良かったのですが、APS-CサイズのX-Trans CMOSセンサーとダブルズームキットの手頃なお値段(ダメ押しのキャッシュバックキャンペーンも)、そして私好みのクラシカルなデザインに惹かれてささっと乗り換えました。

X-M1 サンプル写真

X-M1は富士フイルムのXシリーズの中ではエントリー寄りな機種です。ですが物理操作を重視したスタイルは健在のため、私のようなタッチパネル操作が好きになれない人間にとっては非常にありがたい。モデルチェンジするごとにカジュアルスタイル方向に突っ走っていったパナソニックのGFシリーズには無い魅力ですね。

ただ、ボディ外装がプラスチックなためGF1のアルミ外装に比べるとちょっと見落りするのは否めない。この点はダブルズームキットに付属しているXCレンズ二つにも言えます。

Wind turbine

性能面では、発売から4年程経過しているGF1と比べると雲泥の差があります。ですがエレクトロニクス業界の日進月歩具合を鑑みるにこの辺りは当然のことでしょう。
GF1ではISO1000以上はほぼ非常用でしたが、X-M1では1600ぐらいまでは常用できる程です。
この点は本当にありがたく、今まで諦めていたような暗めのシチュエーションでもシャッターを切ることができますね。
また、X-M1はチルト液晶を装備しているので、地面に接するようなポジションでも無理の無い姿勢で撮影することができます。

それに加え、露出ダイヤルと絞りダイヤルが物理的に分かれているも嬉しい点です。GF1では一つのダイヤルを押し込みのトグル式で露出・絞りの切り替えを行っていました。どちらが良いかは好みもあるので単純には比べられませんが、私としては分かれている方が良いと考えています。

Gull

なかなかの性能を有するX-M1ですが、いくつか不満な点もあります。
まずAFが遅いこと。位相差AFが使えるとのことで期待していましたが (訂正: X-M1に位相差AFは搭載されていませんでした)、LUMIX G 20mmを装着したGF1と同程度といったところでしょうか。期待が大きかった分ちょっと拍子抜けです。またAFが迷うことがしばしばあるのでこの点もマイナスですね。

次にEVFが使えないこと。X-M1のコンセプトからしてコストパフォーマンス重視なのは重々承知でしたが、できれば外付けEVFを後から装着できるようにホットシューに専用端子を用意してほしかった。この辺りはX-M2以降に期待ですね。

少し不満も書きましたが、X-M1は全体としては非常に満足のいくカメラです。
ダブルズームキットに付属するXCレンズ二つも見た目が(X-M1本体と比べても)安っぽい以外は不満な点はなく、特にXC50-230mmは高倍率ズームと程良いボケ具合のおかげでかなり使えるレンズだと思います(ちょっと重いけど)。今後もバシバシ撮ってFlickrにアップしていきたいですね。

LUMIX GF1

最後に今まで頑張ってくれたGF1をパシャリ。4年間本当にありがとう!
あ、売ってみたらM.ZUIKOレンズ込みで9,000円でした。世知辛い世の中ですな。

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