Voigtländer NOKTON 10.5mm F0.95


天の川撮りたさに購入しました。脅威の明るさを誇るコシナのフォクトレンダー ノクトン 10.5mm F0.95です。F0.95ですよ、F9.5じゃないんです。

ここ数年でかなり選択肢が豊富になってきたマイクロフォーサーズレンズですが、この開放F0.95という明るさと換算21mmという超広角の画角を有したレンズはこの一本に限られてくるのではないかと思います。

このレンズは電子接点すら無い完全マニュアルフォーカス。しかし広角レンズ故の被写界深度の深さを生かして、風景写真ではもっぱら無限遠固定で撮影できます。

取り回しに関して言えば、カタログ値で585グラムとマイクロフォーサーズレンズとしてはかなりの重量があり(GX8の本体重量よりも重い)、気軽にスナップショットというような使い方はあまり向かないかもしれません。結構ずっしりきます。

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しかし、開放F0.95というスペックはそのデメリットをまるきり無視できるほど魅力的です。夕方や夜明け前など、光量を確保しづらい状況でも低ISO、高シャッタースピードを維持しやすいので暗所が泣き所のマイクロフォーサーズでも手ブレとノイズを気にせずに撮影できます。

ただ惜しいのは、大口径レンズのため開放付近で撮影すると四隅の点光源でサジタルコマフレアが発生する点。試しに絞り開放で街灯を撮ってみたところちょっと厳しいなと思えるくらい盛大に出ます。
この点はちょっと残念なところですね。

しかし、このレンズのおかげでこれまで所有していた機材では厳しかった星空撮影も十分に可能になりました。前述のサジタルコマフレアも星のような比較的小さく光量も少ない光源であればそこまで気になりません。三脚を用意して天気と月に注意すれば少々光量がある地域でも天の川が写ります。

定価で¥148,000となかなかのお値段ですが、買った甲斐はありました(血の涙を流しながら)。
9月に入って徐々に空気も澄んでくるはずなので、コイツでより明瞭な天の川の撮影に挑みたいですね。

VoightLander 単焦点レンズ NOKTON 10.5mm F0.95 Micro Four Thirds マイクロフォーサーズ対応 232051
フォクトレンダー (2015-06-12)
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